いざ盗まれた時のことを考えよう!

盗まれた時ほど複雑な心情はなし


盗まれた瞬間ほど複雑な心情はありません。

 

「あれ?俺ここに停めたよね・・・?」
「移動されたんだ・・・絶対そうだ・・・」

「もしかして・・・盗まれたのかな・・・まさか・・・」

バイク盗難の現状


年間約8万台のバイクが被害にあっています。しかもそのバイク盗難の検挙率は約10%と低く、43台に1台が被害にあっている計算となります(警視庁 2009年データ参照)。

 

やはり都市部での盗難が多いのですが、それは単に台数が多いからであり地方もなんらかわりはありあません。

 

盗難の発生場所は、駐車場などの公共性のある場所が多く、時間帯はやはりが多いです。

 

現行の車両の価格が安くなっていることなどにより、バイク盗難は若干減少傾向にありますが、それでも気を抜くことはできません。

ロックするのが恥ずかしい?そんなことはない


よく原付程度でロックなんか・・・という人がいますが、バイクの価値なんて人によって様々です。

 

ハーレーやCB1300などの高級車でも「たいして大事なものでもない」という人もいれば、原付スクーターでも「命の次に大事なものだ」という人もいます。

 

ロックをすることに恥じることはありません。

 

たとえそれが恥ずかしいとしても、ロックしないのは恥ずかしいを通り越しておろかです!

 

犯罪を増やさないために(社会の為に)もきちんと盗難対策を行いましょう。

バイク盗難に関して警察は積極的に動かない!


バイクが盗まれたとき
「警察は全然動いてくれなかった!(怒)」という人が結構います。

 

確かに私たちは税金を払っていて彼ら(警察)もその税金によって業務に従事し、対価として収入を得ています。
 
ただ、日本の治安は比較的いいということを考慮してもバイク盗難一件一件に本腰を入れていたら警察組織は崩壊します(また、警察官をもっと増やすことになり税金が膨れ上がります)。
 
もし盗難被害に遭ったとしてもよっぽどのことが無い限りは警察をバッシングしないようにしましょう。
 

結論


実際、バイクというのは車なんかに比べてかなり盗みやすいものですから、どんなに防犯対策をしても100%防ぐなんて事は難しいです。

 

なので盗まれるかもしれないという意識をいつも持ちましょう。

 

何度もしつこいようですが、
「あ・・・ロックかけとこうかな・・・?」
って思ったときは必ずかけてください! 

作成日時:2017年2月1日