どういうバイクを盗むのか


やはりスタンダードな防犯システム(イモビなど)を備えた比較的高い値段のバイクを狙うのは、窃盗団です。

 

「直結すればどんなバイクも余裕だわ」


なんていって盗む不良やヤンキーは、そんなセキュリティに詳しい人は少ないでしょう。

 

管理人の周りにはネイキッドのバイクを持っている人がほとんどなのですが、彼らのバイクが盗まれた後はほとんど必ず帰ってきます。

 

しかし、ぼろぼろになってパーツがところどころない状態でです。

川に捨ててあったり、がけから落とされていたり、森に放置されていたり、暴走行為によって警察で押収されたものもありました。


中には

「盗まれる→帰ってくる→完璧に修理する→盗まれる」を3回繰り返した人もいました。


車種にはよりますが窃盗によってぼろぼろにされた車体をきれいに修理するのは非常にお金がかかります。

 

たとえばCB400だと5万前後はすると思います(あくまで目安です)。

 

帰ってくるのならまだいいですが窃盗団に盗まれると、もう帰っては来ません。

 

運搬中に窃盗団が捕まり、押収されるかなんらかの手違いによって窃盗団が手放す以外に帰ってくることはありません。

ぬすまれたら終わりなのです。

作成日時:2017年2月1日